やっぱりバトル勃発!元パイレーツ西本はるかvs.元AKB48川崎!おまけに監督はドタキャン!
映画『忘れられない、あの夏』の初日舞台あいさつが2日、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で行われ、映画初主演の虎南有香(中野腐女シスターズ)、西興一朗、桂亜沙美、西本はるか、川村りか、川崎希、そして主題歌を歌うHI LOCKATION MARKETSが登壇した。
虎南は初主演のプレッシャーに加えて、慣れない方言でのセリフに四苦八苦。苦労が絶えない撮影だったと振り返り「こうして皆さんに観てもらえるのがうれしい。ドキドキワクワクできる映画なので、一日でも長く上映されるよう応援お願いします」と猛アピールしていた。
元パイレーツの西本と元AKB48の川崎は、姉妹という役どころ。実は先日行われた完成披露試写会で、西本が川崎に対し「グアムでの撮影中、本気でイライラした」と発言したことがネットニュースで大きく取り上げられたばかり。これを受けて西本は「本当はすごく仲いいんですよ」とフォローをしたが、この日も「希ちゃんが英語がしゃべれると聞いて、買い物に付き合ってもらったが、現地の店員さんに普通に日本語でしゃべりかけていた。留学してたんだよね!?」と問い詰める場面が。新旧アイドルバトルが再びぼっ発する形になった。
そして人気グラビアアイドルの川村は、滞在先のグアムで「トイレが6日間使えなくなってしまって。わたしは1日3回なんですよ。だから合計18回分が……」と猛烈な便秘になったことを告白。さらにこの日は当初登壇予定だった六車俊治監督が、新作の撮影スケジュールを理由に舞台あいさつをドタキャン。虎南の初主演映画は、波乱含み(!?)の公開初日を迎えた。
『忘れられない、あの夏』は、九州の端にある小さな島の漁師・伊集院香織(虎南)が、映画撮影で来ていたごう慢な若手俳優トム(西興一朗)や旬を過ぎた中年女優(さとう珠緒)らと一緒に出掛けた無人島で遭難。サバイバル生活の中で、香織はトムと恋に落ちるが……。
映画『忘れられない、あの夏』はワーナー・マイカル・シネマズ板橋、名古屋・中川コロナシネマワールドで公開中