元AKB48小野恵令奈、最後のイベントで胸中告白!芸能活動休止も「見捨てないで」とファンにメッセージ!!
元AKB48のメンバー小野恵令奈が3日、都内の書店で最新写真集「えれぴょん」、最新DVD「卒業~AKB48・小野恵令奈4年半の真実~」、そして出演映画『さんかく』DVDの発売記念イベントに出席した。海外留学を前に、芸能活動を休止する小野にとっては、これがひとまず最後のイベント。「AKBは家族のような存在」と胸中を語ると同時に、ファンに「必ず戻ってきます。だから見捨てないでください」とメッセージを送った。
小野恵令奈、AKB時代最後の出演作映画『さんかく』写真ギャラリー
小野は映画『さんかく』で高岡蒼甫、田畑智子と共演。これが女優開眼のきっかけとなり、演技と語学を勉強するための海外留学を決意した。それだけに『さんかく』への思い入れは強いものがあり「女優としてスタートしようと思った、わたしにとっては大きな一歩。ぜひわたしの演技に注目していただきたいです」とDVDのアピールに躍起だった。
また、同時発売される写真とDVDは、小野の約4年半に及ぶ芸能活動を総括する内容に仕上がった。「自分で見ても成長したなと思える、まるで成長アルバムのような内容」と胸を張り、写真集には「今まで見せたことがない、おでこ全開写真もある」と照れ笑いを見せた。
そんな小野は芸能活動を振り返り「チキンで泣き虫。一人じゃ何もできなかったわたしが内面的に成長できた。身長も伸びたんです。デビュー当時は148センチで、今は154.5センチ」と心身両面の成長を実感している様子。今後の目標は「ジョニー・デップになりたい! あっ、ジョニー・デップと共演できるくらいビッグになりたい」と大きな夢も明かした。
現在もAKB48のメンバーとは連絡を取り合っているといい、最新曲「Beginner」の大ヒットも「自分のことのようにうれしい。いつも携帯でPVを見ています」と笑顔。「AKBは家族のような存在。離れていても、近くに感じる」としみじみ語り、ファンに対しては「芸能活動に区切りをつけさせていただきますが、必ず戻ってきますので、温かく見守っていただければ。だから見捨てないでください」と再会を約束した。この日は約1,500人のファンが来場し、小野とのしばしの別れを惜しんでいた。
DVD『さんかく 特別編(2枚組)』(税込:4,980円)、写真集「えれぴょん」(税込:1,680円)、DVD「卒業 ~AKB48・小野恵令奈4年半の真実~」(税込:3,990円)ともに11月3日から発売