ブラザートムのイケメン息子・小柳友、“チビ龍馬”で話題の名子役と大の仲良し!
シリーズ45周年記念作品『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』の初日舞台あいさつが23日、東京・新宿ピカデリーで行われ、ウルトラマンゼロと一体化する青年役で主演に抜てきされた小柳友をはじめ、濱田龍臣、土屋太鳳、宮野真守(声優)、そしてアベユーイチ監督が登壇した。会場にはサンタの衣装に身を包んだウルトラマンも登場し、クリスマス気分の子どもたちを喜ばせた。
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ブラザートムを父親に持つイケメン俳優の小柳は、本作でウルトラマンゼロと一体化する正義感あふれる青年・ランを演じて、堂々の主演を果たした。「グリーンバックでの撮影だったので、完成した映画を観て初めてウルトラマンになったと実感した。感動しました」と振り返る小柳は、劇場に集まったちびっ子に向けて「ゼロの伝説は今日から始まります。ぜひみんなの手で伝説を広げてください」と熱いメッセージを送った。
一方、ランの弟・ナオを演じた濱田は、今年NHK大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬の子ども時代を演じ、現在は東京電力のCMでも話題を集める人気子役。少し緊張していたのか、「今日はこんなにたくさんの方が来てくれるとは、まったく思っていなかった」とあいさつし、“兄”の小柳から「まったく? ある程度は来ると思っていたでしょ(笑)」とフォローしてもらう場面も。
その後も小柳が「本当に仲良しなんですよ! まぁ、濱田くんがどう思ってるかわかりませんが」とおどけると、濱田は「好きなウルトラマン? もちろんゼロです」と即答するなど、劇中同様、舞台あいさつでも仲良し兄弟ぶりを発揮していた。
『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』はかつてウルトラ戦士に倒されたウルトラマンベリアルが“銀河皇帝カイザーベリアル”として復活し、宇宙征服をたくらむ物語。主人公ウルトラマンゼロが史上最大のピンチに立たされる中、冒険や人との触れ合い、親子のきずなを通じて成長する。同日全国170スクリーンで初日を迎えた。
映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』は全国公開中