テニプリ、アニメ放送開始から10年を経てもなお人気上昇中!武道館の熱気に青春学園中等部一同感激コメントの嵐!
23日、「テニプリフェスタ2011 in 武道館」が開催中の武道館で、最終公演直前に出演キャストによる取材会が行われ、声優の皆川純子、置鮎龍太郎、甲斐田ゆきら青春学園中等部メンバーが集結した。
本イベントは「テニスの王子様」のアニメ10周年プロジェクト第1弾として22日(土)・23日(日)に開催され、2日間で「心」「技」「体」と題された3公演が行われるもの。すでに「心」「技」の2公演を終えた一同は、気合の入った表情で登場すると、口々にファンへの感謝と興奮を口にした。
放送開始から10年を経てもなお人気上昇中のテニプリとあり、会場には2日間で2万4千人のファンが集結。会場の熱気は常に最高潮だそうで、主人公越前リョーマ役の皆川は「10年、短いようで長かったですけど、どこも色あせてなくて、いつもリアルタイムで動き続けてこられたからこそ、懐かしさがなくて新鮮な作品としてお贈りできていることをうれしく思っています」と感慨深くマイクを握り締めた。
不二周助役の甲斐田もやはりこの10年は特別だったそうで、「まさか10年もできると思って出会ったわけではないキャラクターたちなので、何が10年間の原動力なのかなと思うと、いろんな意味で人の力だなと思います」と8,000人のファンを前にして改めてファンのすごさを実感したという。イベントへの意気込みには他の声優陣からも、次々に「燃え尽きるぞ!」「めちゃめちゃはじけます!」と体育会系のノリで声があがり、声優陣にとっても感無量の10周年となったようだ。
この日はほかに声優の近藤孝行、津田健次郎、高橋広樹、川本成、小野坂昌也、喜安浩平、諏訪部順一、永井幸子、新垣樽助、細谷佳正が出席。イベントに集まったファンはほぼ9割が女性で、改めてテニプリの女性の人気の高さをうかがわせていた。