ハル・ベリーの元パートナー、娘の共同親権を要求
ハル・ベリーの元パートナーで、娘ナーラちゃんの父親であるガブリエル・オーブリーが、自分がナーラちゃんの父親であることを正式に認める申請書とともに共同親権も求めたという。
2005年にヴェルサーチの写真撮影で知り合ったハルとガブリエルは昨年4月に破局。二人は、友好的な別れで、ナーラちゃんのことを第一に考えて行動すると言っていたが、ここに来て状況が変わってきたようだ。レーダー・オンラインによると、ガブリエルが言うとおりにしないとハルはヒステリーを起こし、特にガブリエルが女性と一緒にいたことなどが報道された年末ごろにブチ切れたらしい。元カノに指図されるのに嫌気がさし、今後、娘と会わせてもらえなくなるかもとガブリエルは心配したのだろう。それだけでなく、彼はハルが自分の身辺を探るために私立探偵をやっていると思っているらしく、一時は友好的だった二人の仲も危うくなってきているようだ。
いずれにしてもしても娘を思う気持ちはお互いに強く、ハルは娘のために必要だと感じれば、いつでも女優を辞めるとインタビューで語っている。「子供は優先順位を大きく変える存在で、わたしもあの子のおかげで生きる大きな目的ができたわ。映画を作るのは大好きだけど、最愛の娘のためなら辞めても構わない。ナーラのおかげでわたしはより良い人間になれたし、何をするにしてもあの子にとって最良のことかどうかを考えて行動しているの」とハルは言っている。(BANG Media International)