仲里依紗、5変化!「かわいい」から「メンドー」「尽くす女」までを一人で!
昨年は映画にドラマに舞台と大活躍だった仲里依紗の主演する、携帯専用局BeeTVで放送されるドラマ「パーティーは終わった」の場面写真が解禁された。仲にとって、とことん尽くす女性からサド心を爆発させてしまう女性までの5人を1人で演じ分けるのも初めてなら、男女の本格的なラブストーリーも初挑戦となる。
本作で仲が演じるのは、恋はしたいけれどヒマがない漫画家。パーティー会場を舞台に、仲が妄想を繰り広げるという設定の5つの恋愛エピソードでは、成宮寛貴、永山絢斗、高岡蒼甫、林遣都、小出恵介といったタイプの異なるイケメンたち相手に、相手にとことん尽くす女性、サド心を爆発してしまう女性、危険な男に翻弄(ほんろう)されてしまう女性、男を束縛してしまうOL、恋を面倒くさがるマンガ家など、思わず共感してしまうまったく違う五つの女性を見事に演じ分けている。
それだけのキャラクターを演じ分ける上で、仲は内面だけではなく、外見でも5変化に挑戦! 絵の具まみれの姿から、OL風スーツ、パーティードレス姿など、バラエティー豊かな衣装を着こなしており、画像を見る限りではもう別人になりきっている? 主演映画『時をかける少女』では制服姿を披露する一方で、映画『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』ではボンテージ衣装のゼブラクイーンを演じるなど、作品ごとにまったく違う役柄を演じることには定評のある仲だが、本作でもその才能の片鱗を見せている。
だが、どの仲にも共通するのはみずみずしいその魅力。場面写真と共に解禁されたオフィシャルサイト上の予告編でもコロコロと変化する表情は健在で、目を引き付けられること間違いなし。本作の行定勲監督も「今回、妄想の中で彼女は5変化しますが、どのキャラクターも魅力的です。これからも組んでゆきたい女優に出会えたという印象です」と男女における恋愛の擦れ違いを表情の変化一つで表現することのできる仲を絶賛している。
ドラマ「パーティーは終わった」は2月1日より携帯専用放送局BeeTVにて独占配信