アレック・ボールドウィンがハリウッド殿堂入り!
映画『レッド・オクトーバーを追え!』から映画『恋するベーカリー』まで幅の広い演技を披露してきたアレック・ボールドウィンが、ハリウッド殿堂入りを果たしたことが明らかになった。
アレック・ボールドウィン出演映画『ティーンエイジ・パパラッチ』写真ギャラリー
アレックは昨夜のアカデミー賞に参加した後、月曜日の朝にハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの2433番目の星を贈られた。これまで彼は映画、テレビ、舞台などで活躍し、2回のエミー賞、3回のゴールデン・グローブ賞、5回のSAG賞を受賞している。そのほかに、ソープ番組の出演やアカデミー賞の司会者を務めたこともあった。
今回の殿堂入りについてアレックは「映画や舞台の仕事などを含め、いろいろな仕事をこなしてきたことが利点だったのかもしれない」と答えた後、さらに「僕の娘にとっては、両親二人(元妻キム・ベイシンガー)ともが、このハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに名前が記されていて、すごくクールなことだと思うんだ」とコメントを残している。
彼はリー・ストラスバーグ・インスティチュートで演技を学び、その後テレビの出演を経て映画デビューをしている。現在もテレビドラマ「30 Rock/サーティー・ロック」に出演し、さらに数多くの映画にも参加しているため、今後もさらなる活躍が期待できそうだ。(Bang Media International)