ヴィゴ・モーテンセン、クリステン・スチュワート主演の『白雪姫』を降板
ジュリア・ロバーツが白雪姫の継母を演じる映画『ザ・ブラザーズ・グリム: スノー・ホワイト(原題) / The Brothers Grimm: Snow White』とは別に、ユニバーサルが製作を発表している白雪姫の映画からヴィゴ・モーテンセンが降板したという。
映画『スノー・ホワイト・アンド・ザ・ハンツマン(原題)/ Snow White and the Huntsman』は、クリステン・スチュワートが白雪姫を演じることが発表されており、継母役にはシャーリーズ・セロンが決まっている。ヴィゴは、シャーリーズ演じる継母に白雪姫を狩るように命じられるハンツマン(狩人)役で登場するはずだったが、数か月にわたる契約交渉の末、降板したとバラエティは報じた。
同映画は8月1日からイギリス、スコットランドとドイツで撮影を開始するとプロデューサーはツイッターで明かしているが、ハンツマン役が振り出しに戻ったことで撮影が遅れる可能性もある。ディズニーも19世紀の中国を舞台にした『白雪姫』を製作しており、ハリウッドは白雪姫ブームのようだ。(澤田理沙)