「ALWAYS 三丁目の夕日」3D最新作に森山未來&大森南朋が新たに出演決定 撮影はすでにクランクアップ
昭和期の東京を描いて大ヒットしたシリーズの3D最新作、映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』に森山未來と大森南朋が出演することが明らかになった。同シリーズに1作目から出演している堀北真希のスタッフブログによると、すでに撮影は終了。2012年の公開に向け、製作は順調な様子だ。
前作から5年後、1964年の東京オリンピックを舞台にシリーズ初の3D作品として現在鋭意制作中の本作のキャストへ新たに加わったのは、森山未來と大森南朋という演技派の二人。現在のところ役柄などの詳細は不明のままだが、二人が本作に新たな風を吹き込むことは間違いなさそうだ。
同シリーズに1作目から星野六子役で出演している堀北真希のスタッフダイアリーによると、すでに撮影はクランクアップを迎えているらしく、「(堀北が)16才の頃から、お世話になり、ほぼ同じスタッフで撮影してきた映画が終わってしまうのは、淋しいですね…」と堀北のスタッフも本シリーズに思い入れが強かった様子を見せている。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』は、前2作でメガホンを取った山崎貴監督ほか、吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希ら豪華メンバーが前作より続投。今年1月より撮影を開始していた。初3D作品となるだけでなく、西岸良平の原作コミックに描かれていない時代を扱うのはシリーズで初めてということもあり期待は膨らむ一方。さらに、ここへ来て森山、大森という新キャストの情報が入ったことで、今後ますます本作からは目が離せなくなりそうだ。(編集部・福田麗)
映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』は2012年公開予定