チャーリー・シーンの離婚が成立 独身の身に 毎月約440万円の養育費
昨年11月に離婚の申請を提出していたチャーリー・シーンと妻ブルック・ミューラーの離婚が5月2日に成立した。今までも独身のように自由きままに振る舞っていたチャーリーだが、これで法律的にも独身となった。
チャーリーは妻ブルック・ミューラーに、2人で住んでいた家の資産価値の半分75万7,698ドル(約6,061万円)と慰謝料100万ドル(約8,000万円)、そのほかに子どもの養育費として1か月5万5,000ドル(約440万円)を支払うことになっている。チャーリーとブルックは2008年に結婚、2人の間には2歳になる双子の子どもボブとマックスがいる。また、前妻デニス・リチャーズとの間には2人の子どもがいる。(1ドル=80円で計算)
また、その養育費の条件にはどんなことがあってもデニース・リチャーズが娘2人にもらっている養育費を下回ってはならないという誓約書がありチャーリーはこれに同意しているとのこと。ちなみにデニスは毎月5万ドル(約400万円)の養育費をもらっている。
息子たちの親権の大部分はブルックが持っており、子どもたちは原則、母親と一緒に過ごし、チャーリーは毎月、第1、第3、第5土曜日に子どもたちの面倒を見るなどと面会のスケジュールが細かく決まっていたが、それらはいずれもチャーリーとブルックが共にアルコールと薬物を摂取していないことが条件になっている。
しかしブルックは、これまでに薬物やアルコール依存症治療を受けたことがあり、先月、薬物検査を拒否したことを受けてチャーリーは完全な親権を求める訴えを起こした。それでも、裁判所の判決では、チャーリーの完全親権は認められなかった。チャーリーは先日まで2人のポルノ女優と同居しており2人と結婚したいと周囲にもらしていた。しかし、最近になって1人は出ていってしまったようだ。(Bang Media International)