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AKB48小嶋陽菜主演作はコスプレも必見!あこがれのアルバイトは居酒屋が希望!

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女優業にも意欲満々!-小嶋陽菜
女優業にも意欲満々!-小嶋陽菜

 LISMOドラマ「続・言霊の女たち。」に主演したノースリーブス 小嶋陽菜(from AKB48)が、言葉をテーマにした本作の配信を前にして、AKB48のプロデューサー秋元康から受けた女優業へのアドバイスを明かしたほか、あこがれのアルバイトについても語った。

 昨年7月に無料配信された「言霊の女たち。」は、現代の悩める若者たちを、言葉の力で元気づける謎の組織に所属する3人のエージェントたちの活躍をコミカルに描いたドラマ。彼女たちは、組織のボスから、悩みを抱えた若者たちを元気づけるよう指令を受け、いろいろなキャラクターに変身しながらターゲットに接近。彼らにさまざまな著名人の格言を伝えるなど、言霊を操りながら救っていく。主演は前作同様、AKB48のユニット、ノースリーブス(小嶋陽菜、高橋みなみ峯岸みなみ)の3人。続編となる本作では小嶋が演じる元ヤンでモデルのエリナの活躍が特にフィーチャーされている。

 今回は彼女が主役のドラマだともいえるわけだが、普段からマイペースな小嶋は気負う様子はまったくないようだ。「そんなに主役という意識はないです。それよりも、今回は3話やらせてもらったので、三つの職業が体験できたことがすごく楽しかったです」とほんわかコメント。今回小嶋が体験した3つの職業とは、たい焼き屋、バーテンダーにOLとのことで、ファンにとっては彼女の職業コスプレも見どころとなる。中でも「バーテンダーの黒い衣装はテンションが上がります!」とお気に入りだったようで、コメントもやや興奮気味。AKB48の初期からメンバーとして芸能界で活躍していたということもあって、他の職業に興味津々。「未知の世界ですからね。もしバイトをするなら居酒屋です。お客さんの注文に、『はい、喜んで!』って言ってみたいです」と目を輝かせたながらコメントした。

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 本作でターゲットに伝えられる格言は幅広く、エジソン、ナポレオンスタンダールといった歴史上の人物から、明石家さんま島田洋七といった芸能界の大御所まで、悩める若者の心にグサッとくるような言葉が次々と登場。果てはAKB48プロデューサーの秋元康の「嫌われることを恐れていては何もできない」といった発言までもが登場する。作家、作詞家として活躍する秋元だけあって、さぞかしこれまでも小嶋の心に残るアドバイスや言葉などを受け取ってきたのではないかと思われるが、「そうなんですよ! 打ち上げで秋元さんとメンバーでご飯を食べたりするときも、言うこと全部が名言ですごいなと感心するんですけど、最後には忘れてしまうんですよ。全部が名言過ぎるから」と屈託のない顔で笑い、AKB48の天然キャラとして、ファンやメンバーから親しまれているその素顔をのぞかせた。

 現在女優としても着実に足固めをしている小嶋だが、「歌やダンスと違って、お芝居は違う頭を使わなくてはいけないから難しいですね」と難しさも感じている様子。秋元にも女優業について相談したことがあるそうで、「小嶋にとっての、女優の仕事はタイ料理みたいなもの。最初はクセがあるけど、食べてみたらすごく好きになるから、やってみなさい」とアドバイスを受けたという。マイペースな小嶋だけに、これからも女優として一歩ずつ着実に成長し、進んでいくことだろう。(取材・文:壬生智裕)

LISMOドラマ「続・言霊の女たち。」は6月3日から24日まで毎週金曜配信予定

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