役作りのためにパトカーに同乗していたジェイク・ギレンホール ギャング同士の発砲事件に遭遇
新作映画『エンド・オブ・ウォッチ(原題) / End of Watch』の役作りのためパトカーに同乗し、ロサンゼルス市内を走っていたジェイク・ギレンホールが発砲事件に遭遇したという。
E!ニュースによると、反ギャングを訴える集会が開かれていた場所で発砲事件が起き、ジェイクが乗っていたパトカーも駆けつけることに。ジェイクのパトカーには共演しているマイケル・ペーニャも同乗していたという。パパラッチが撮影したビデオには犯罪現場を示す黄色い立ち入り禁止テープの内側で真剣な顔で話しこんでいる二人の姿が映っており、「同行したジェイクはロス市警のプロ意識に感心していました」とジェイクのパブリシストはコメントしている。
ジェイクたちが現場に到着したとき、撃たれた被害者は倒れていたものの、犯人はすでに逃走をしており、撃ち合いなどはなかったとのこと。唇と腕にかすり傷を負った被害者は病院に運ばれ、命に別状はないらしい。ジェイクとマイケルが長年の親友である警察官同士を演じている『エンド・オブ・ウォッチ(原題)』は、2013年にアメリカ公開予定。(澤田理沙)