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リンジー・ローハン、3週間以内に心理カウンセラーを探すよう裁判官に言い渡される

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早く決めないと……。-リンジー・ローハン
早く決めないと……。-リンジー・ローハン

 ネックレス窃盗で有罪となったリンジー・ローハンに対して、カウンセリングを受けるよう言い渡していたにもかかわらず、行動を起こしていないことに裁判官が不満を示し、3週間以内という期限を付け加えた。

リンジー・ローハン出演映画『ティーンエイジ・パパラッチ』場面写真

 リンジーの進展状況を知るための審問会で裁判官は、心理カウンセラーと1対1のカウンセリングが報告されていないことを指摘。リンジーの弁護士は、裁判が終わってから2か月しか経っておらず、そのうち1か月は自宅拘禁の身だったと釈明したが、裁判官はこれを認めなかった。

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 裁判官は3週間以内にカウンセラーを決めて通い始めなければ執行猶予を取り消すと言い渡し、リンジーもこれに従わざるを得なかったようだ。次の出廷日は10月19日で、万引き防止プログラムへの参加状況、カウンセリングの状況、および社会奉仕活動の報告などが検証されるという。「記録を見る限り、罰金や裁判費用はすべて支払われています。社会奉仕活動を終えれば、人生は元に戻りますよ」と裁判官はリンジーに声をかけた。

 しかし、リンジーがカウンセラーを決めていないのは金銭的に困っており、カウンセリングに支払うお金がないとの報道もある。また、ベティ・フォード・センターの元従業員に暴力を振るったとして訴えられており、100万ドル(約8,000万円)の賠償金を求められている。社会奉仕活動を終えても、人生は元通りには戻らなさそうだ。(BANG Media International)

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