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AKB48指原莉乃、さしこのくせに!?声優初挑戦!将来の夢は「アンジーと共演したい」!

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本作で初声優を務めた指原莉乃
本作で初声優を務めた指原莉乃

 23日、TOHOシネマズ日劇1で映画『イースターラビットのキャンディ工場』の舞台あいさつが行われ、謎のベールに包まれていた「おっちょこちょいのうさぎちゃん」役のシークレット声優がAKB48の指原莉乃であったことが明かされた。

映画『イースターラビットのキャンディ工場』写真ギャラリー

 この日の舞台あいさつは、本作の日本語吹替え版主題歌「ハグ友」を担当するAKB48の派生ユニットNot yetのメンバー(大島優子北原里英、指原莉乃、横山由依)の中で「本作のピンク・ベレーの声で吹替え初挑戦を果たしたのは誰?」というクイズキャンペーンの正解発表を兼ねたもの。この日の観客には「Not yetの4人のうちの一人が登壇する」としか伝えられていなかったが、絶大なる人気を誇るNot yetだけに、会場には多くの観客が来場。「いったい誰が来るの?」という興奮した雰囲気が会場を包んでいた。

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 いよいよイベントが始まり、声優初挑戦を果たしたのが指原であることが告げられると、会場は大盛り上がり。この日の指原はうさぎの耳をつけたミニスカ衣装で登場し、会場からの「かわいい」という声援にも「またまたそんなご冗談を」と謙遜(けんそん)した。AKB48のメンバーが総出演するドラマ『マジすか学園』などで女優経験はあるものの、演じる機会はあまりないという指原だけあって、今回の声優業について「普段、声が低いので、高い声を出すのが難しかった。今までで一番高い声を出したので、難しかった」と声優初挑戦についてしみじみと振り返った。

 本作で指原が声優を担当するのは、主人公のキャンディ国の王子イービーを守る3匹のキュートなうさぎちゃんの最強部隊「ピンク・ベレー」の中の「おっちょこちょいでドジなうさぎちゃん」役。AKB48メンバーの中では唯一バラエティーの冠番組を持つ指原だけあって、おっちょこちょいな役はお手の物!? ……と思いきや、自分が選ばれた理由はよくわからないようで、「何でだろう、スケジュールの都合ですかね? でもメンバーの中で一番おっちょこちょいで抜けているところがあるので、選んでいただけたのかなと思います」と自虐的なコメントで会場を笑わせた。ハリウッド作品の声優ということで、次はハリウッド進出かと期待も高まるが、「ドラマでも何でもやってみたいですね。そんなことを言うと『ハリウッドを目指したい』とか書かれるのかもしれませんけど。でもこういうことを言うと失礼かもしれませんが、(北原)里英ちゃんの唇がアンジェリーナ・ジョリーに似ていると言われているんで、Not yetとアンジェリーナ・ジョリーさんとで唇共演をしてみたいです。感動するようなラブサスペンスで」と夢を明かしていた。

 本作は、イースター島のキャンディの国に住むうさぎの王子が、ハリウッドとイースター島を舞台に大活躍するコメディー・アニメ。『怪盗グルーの月泥棒 3D』のスタッフに『アルビン/歌うシマリス3兄弟』のティム・ヒル監督が加わり、アクション満載で家族愛や友情、そして冒険を描いていく。(取材・文:壬生智裕)

映画『イースターラビットのキャンディ工場』はTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開中

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