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品川ヒロシ、監督作品第3弾を計画中と発表!小学生たちと即席でコンビ結成し漫才も披露

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ブルーレイ&DVD発売イベントに参加した金成公信、品川ヒロシ、綾部祐二、秋山竜次
ブルーレイ&DVD発売イベントに参加した金成公信、品川ヒロシ、綾部祐二、秋山竜次

 23日、映画『漫才ギャング』のDVD&ブルーレイ発売記念イベントが池袋サンシャインシティで行われ、登場した品川ヒロシ監督が3作目となる映画を計画中であることを明かした。またこの日のイベントには綾部祐二(ピース)、秋山竜次(ロバート)、金成公信(ギンナナ)も参加し、来場したちびっ子と即席コンビを組んで漫才を披露した。

映画『漫才ギャング』場面写真

 『漫才ギャング』といえば、7月に韓国で開催された第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭にて観客賞を受賞して話題を呼んだ。この快挙を振り返った品川は「うれしかったですよ。韓国には漫才がないし、つっこみでたたくシーンは引かれるかと思ったが、劇場では皆笑っていたので『もしかしたら(受賞できるかも)』と思いました」と満足げな笑顔。さらに「第3弾についてもボチボチ話をしていますね」と3作目となる監督作品が進行中であることを明かした。

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 そして撮影の裏話として、綾部は相方という設定だった佐藤隆太が、漫才の練習にとても熱心だったというエピソードを披露。「夜中に神社でネタ合わせをしましたね。僕なんかより漫才に対する熱がすごかったです。(相方の)又吉とは人間という共通点くらいしかないくらい違う」と舌を巻けば、金成は「品川さんから『お前はこの映画のキーになる』と言われたので気合を入れて役づくりをしたが、セリフはたった2行でした」とグチるなど、次々と飛び出す爆笑エピソードに観客たちは大よろこびだった。

 この日のイベントは『漫才ギャング』に登場する、「おれとコンビ組まない?」というセリフから漫才コンビが生まれるシーンにちなみ、来場したちびっ子と芸人たちが即席でコンビを結成して漫才を披露するというもの。品川、秋山、綾部がそれぞれ小学生と組み、かわいらしかったり、意外にも本格的だったりするネタを披露し、最後まで会場を大いに沸かせていた。

 『漫才ギャング』は自身の自伝的小説を映画化した『ドロップ』で監督デビューを果たしたお笑いコンビ品川庄司、品川ヒロシの監督第2作。売れない漫才師が留置場で出会った不良と漫才コンビを結成して巻き起こす騒動や友情、そして彼らの成長を描く。(肥沼和之)

DVD&ブルーレイ『漫才ギャング』スペシャル・エディション(DVD:税込み5,985円/ブルーレイ:税込み6,930円)」は現在発売中 スタンダード・エディションもあり

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