フェルナンド・メイレレス監督の新作、ロンドン映画祭でオープニング上映
映画『シティ・オブ・ゴッド』で知られるフェルナンド・メイレレス監督の新作『360(原題)』が、10月に開催される第55回BFIロンドン映画祭でオープニング上映されることが決まった。
この作品は、ロンドン、ウィーン、デンバーという3つの都市を舞台にしたドラマで、映画『フロスト×ニクソン』のピーター・モーガンが脚本を、レイチェル・ワイズ、ジュード・ロウ、アンソニー・ホプキンスが出演している。
当初、サッチャー元英国首相の姿を描くメリル・ストリープ主演の映画『ジ・アイロン・レディ(原題)/The Iron Lady』がオープニング作品の候補として挙がっていたが、スケジュール調整がつかなかった。
第55回BFIロンドン映画祭は10月12日から27日まで開催される。(竹内エミコ)