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ドリームワークス、「スーパーヒーロー・パンツマン」をアニメ映画化!全米2,600万部を突破した児童文学!

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原作者デイブ・ピルキーのオフィシャルサイト「Pilkey.com」
原作者デイブ・ピルキーのオフィシャルサイト「Pilkey.com」 - 画像はスクリーンショット

 映画『シュレック』シリーズのドリームワークス・アニメーションが、全米で2,600万部以上を売り上げている児童文学「スーパーヒーロー・パンツマン」のアニメーション映画化を企画しているとDeadline.comが報じている。原作は、パンツ一丁で悪と戦う「パンツマン」の活躍を描いた人気シリーズだ。

ドリームワークス・アニメーションの映画『ヒックとドラゴン』写真ギャラリー

 「スーパーヒーロー・パンツマン」シリーズは、1997年に全米で発売された第1作「パンツマンたんじょうのひみつ」がぐっと子どもたちの心をつかんだデイブ・ピルキーの人気児童小説。小学四年生のジョージとハロルドが描いたマンガの主人公「パンツマン」がひょんなことから現実に現れてしまったことから起こる騒動を描いたもので、全米ではシリーズ2,600万部を突破。日本でも2003年より木坂涼による邦訳が現在のところ5作出版されている。「パンツマンVS巨大トイレロボ」「パンツマンVS恐怖のオバちゃんエイリアン」「パンツマンVSおもらし教授 あんたのお名前なんてーの?」といったユニークなタイトルが印象的だ。

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 Deadline.comによると。ドリームワークス・アニメーションは1997年の第1作出版時から映画化を目指していたといい、今回は念願かなっての映画化権獲得。これまでは映画化を拒否していた著者のピルキー氏が、同社の熱烈なラブコールにようやく応える格好となった。

 ドリームワークス・アニメーションは『シュレック』『カンフー・パンダ』など、通常のアニメーションとは異なる、ちょっぴりひねったストーリー展開の作品を多く手掛けていることで知られる映画会社。それだけに本作がどのような形で映像化されるのかには期待が懸かっている。(編集部・福田麗)

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