“レゴ映画”本格始動!2014年公開目指す!!
2014年の公開に向けて、デンマークの組み立てブロック玩具「レゴ」をモチーフにした映画の制作が本格始動したとVariety誌が報じた。米ワーナー・ブラザーズは、2009年にレゴの映画化権を獲得していた。
2005年より映画『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』『バットマン』シリーズとコラボレーションしてテレビゲームの発売が開始されたレゴ。同シリーズでもレゴとタッグを組んできた米ワーナー・ブラザーズは、映画では、レゴの世界を舞台にした、アクション・アドベンチャーを、実写とアニメーションを融合させて描くという。構成としては、全体の80%をアニメーションで、20%を実写で描く。
今回の映画では、映画『くもりときどきミートボール』のフィル・ロードとクリストファー・ミラーが、脚本、監督を担当。映画『ハッピー・フィート』のVFX制作会社アニマル・ロジックがアニメーション部分を制作。実写部分のキャストは来年1月より選定を始めるという。(編集部・島村幸恵)