『ハリー・ポッター』最終章が2011年DVD初動最高売り上げを記録!前作と合わせ今年のトップ2を独占!
先日発売された大人気ファンタジー最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のDVDが、売り上げ15万8,000枚を記録し、2011年の映画DVD初動売り上げにおいて最高枚数となった。これは4月に発売された前作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の記録した13万7,000枚を更新するもので、今年の映画DVD初動売り上げ記録の1位と2位を同シリーズが独占することになった。
映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』写真ギャラリー
世界中で愛されているファンタジー本当の最終章ということで、劇場公開時も大ヒットを記録した本作。この記録は、11月28日付けとなるオリコン週間DVDランキングによるもので、同シリーズは、同日付のBlu-ray Discランキングにおいても、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 ブルーレイ&DVDセット スペシャル・エディション(4枚組)」と「ハリー・ポッター 第1章~第7章PART2 コンプリートBOX ブルーレイ(12枚組)」がそれぞれ6万1,000枚と2万9,000枚を記録し、初登場で総合1位、2位を獲得している。
またDVD総合ランキングにおいては、後編の発売効果か、Part 1も先週の33位から6位に急上昇。実に13週ぶりに週間ランキングのトップ10に返り咲くという、劇場以外でも「ハリポタフィーバー」を巻き起こしている。この10年間で全7章、8作品のビデオ、DVD、ブルーレイの累計売り上げが28日時点で何と1,188万8,000枚という驚異的な数字を記録し、当然ながら今もその数字を更新中。シリーズが終了してもなお、映画界を騒がせる存在であり続けている。(数字などはオリコン調べ)(編集部・入倉功一)
DVD&ブルーレイ『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は発売中 税込み価格: 2,980円(DVD)、3,980円(DVD&ブルーレイセット)ほか複数仕様あり