桐谷美玲、ノースリーブ&ミニスカドレスで登場!会場の女子からは「細!」とため息まじりの声も
16日、TOHOシネマズ六本木で映画『逆転裁判』完成披露試写会が行われ、ノースリーブで黄色のミニスカドレスに身をまとった桐谷美玲が登場、会場を埋め尽くしていた若い女性の間からは「細!」とため息まじりの声が上がった。この日はほかに成宮寛貴、斎藤工、中尾明慶、石橋凌、柄本明、三池崇史監督らも来場した。
シリーズ累計売上420万本を突破した大人気ゲーム「逆転裁判」を原作とする本作だが、桐谷は原作ゲームの大ファンだったそうで、「ずっとやってきたゲームなので、まさか自分が(主人公・成歩堂の助手の)真宵(まよい)としてここに立てるなんて。夢がかなったような気持ちです」と晴れ晴れとした表情。そして成宮との共演について「撮影中の成宮さんは、完全にわたしがイメージしている頼りない成歩堂くんでした。でも、カットがかかると、ものすごく引っ張ってくれるお兄さんという存在に変わりましたね」とコメントすると、隣にいた斎藤に向かって「やったぜ!」とガッツポーズ。その姿に会場は笑いに包まれた。
そんな成宮と桐谷は、キモカワな絵柄が人気の絵本「こびとづかん」が大のお気に入りだったそう。成宮は「(斎藤)工くんだけ空き時間があったんで、『こびとづかん』のガチャガチャのカプセルをものすごくたくさん持ってきて。共演者にストラップをプレゼントしてくれたんですよ。おれ、今でもつけていますよ」とカプセルをたくさん抱えるようなジェスチャーまじりでコメント。すると斎藤が「そこまで多くはなかったけど、5,000円は両替したね」と付け加えると、会場からは「えー!」と驚きの声が。しかし中尾はあまり興味がなかったようで、「中尾さんは今でもつけています?」という司会者の質問に一瞬言葉に詰まりつつも、「(中尾が劇中で演じた)矢張の衣裳のポケットに今でも入っている……」と答え、会場を笑いに包んだ。(取材・文:壬生智裕)
映画『逆転裁判』は2月11日より全国東宝系にて公開