映画『トワイライト』シリーズは終わらない?スタジオ重役が新作の可能性を語る
ロバート・パティンソンとクリステン・スチュワート主演の大ヒットシリーズ『トワイライト』で、製作スタジオのライオンズゲートが、次回作の可能性について語っている。
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』場面写真
このシリーズは、映画『トワイライト・サーガ・ブレイキング・ドーン PART2』で最終作と考えられていたが、シリーズの大ヒットを受け、スタジオはさらなる続編への期待を抱いているという。ライオンズゲートの重役ジョン・フェルツェイマー氏はロサンゼルス・タイムズ紙で、「映画『トワイライト・サーガ・ブレイキング・ドーン PART2』では、世界興業成績で7億ドル以上を上げると予想している。それほどの映画に続編の価値がないとは考えられない。このシリーズでは全く劣化が見られず、素晴らしい結果を出し続けているんだ。本当に、続編ができるといいと願っている」とコメントした。
同紙によると、ステファニー・メイヤーによる原作本は「ブレイキング・ドーン」までの4作品で終了し、この続きが出版される予定はないというが、ライオンズゲートのテレビ班によるテレビドラマ化もありうると報じられている。
映画『トワイライト・サーガ・ブレイキング・ドーン PART2』は全米で11月16日に公開予定。(竹内エミコ)