ハル・ベリー、ストーカーから殺しの脅迫を受け、フランスへの移住を申請中
ハル・ベリーに殺しの脅迫を与えたストーカーが、先週精神病院から脱出し、自分の身と3歳の娘ナーラちゃんの身に危険を感じたベリーが、フランスへの移住を申請しているという。
E! Onlineによれば、ベリーに対し「首を掻っ切るぞ」という脅しをかけた、ロバート・ホスキンズというこのストーカー、1995年にマドンナに同様の脅しをかけ、ボディガードに撃たれ、10年間の実刑を受けている。
また、ベリーの家に不法侵入したストーカーもまた、最近出所したばかりだと、TMZは伝えている。
平穏な生活と娘の安全が脅かされているベリーは、婚約者オリヴィエ・マルティネスの元へ一刻も早く飛んでいきたいところだろうが、元パートナーで、ナーラちゃんの父親であるガブリエル・オーブリーとの親権争いに決着がついていないため、家庭裁判所に移住を申請、ナーラちゃんがそこまで父親と離れた場所に行くことが適切かどうか、慎重に検討される必要がある。(鯨岡孝子)