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『モテキ』が『猿の惑星』を抜いてトップ獲得!連続首位を3週でストップ!

週間レンタルランキング

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『モテキ』が『猿の惑星』抜きを達成! ついにトップに立った!
『モテキ』が『猿の惑星』抜きを達成! ついにトップに立った! - (C) 2011映画「モテキ」製作委員会

 3月19日付けのTSUTAYAレンタルDVD/ブルーレイランキングは、先週からワンランクアップの『モテキ』が1位に。10代後半から20代の若いレンタルユーザーの支持で首位獲得となった。TSUTAYA CLUB MAGAZINE 3月号でイチオシ作品として紹介したほか、「TSUTAYA.com“モテキ”祭り」と題するキャンペーンも実施するなど、強力プッシュがレンタル増に貢献していると思われる。

映画『モテキ』場面写真

 2位は『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』。連続首位記録は3週でストップし、『ワイルド・スピード MEGA MAX』の記録を超えることはできなかった。また、『八日目の蝉』が先週から2ランクアップの6位。トップ10内にはレンタル向きの洋画アクションが多い中、健闘している。

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 そのほかトップ10内に大きな変動はなかったが、11位以下を見ると『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』が先週の58位から19位へジャンプアップした。実は12日月曜日に放送された日本テレビ系「しゃべくり007」で、出演者がお薦めの作品を紹介する「TSUTAYA007」コーナーで、くりぃむしちゅーの有田哲平が1作目『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』を紹介。これがきっかけで、パート2ともどもレンタルユーザーの注目を集めた。

 放送翌日の13日火曜日のデイリーランキングでは、2作目が46位から7位、1作目が75位から14位に急上昇。その後は徐々にランキングが落ちていったが、2作目は週間ランキングで19位に入った。ちなみに、チュートリアル徳井義実は『キンキーブーツ』、吉高由里子は『ラースと、その彼女』を紹介したが、トップ20内には入らなかった。

今週のランキングは以下の通り(カッコ内は先週の順位)。
1位『モテキ』(2位)、2位『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(1位)、3位『ワイルド・スピード MEGA MAX』(4位)、4位『ブリッツ』(3位)、5位『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(5位)、6位『八日目の蝉』(8位)、7位『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(10位)、8位『SUPER 8/スーパーエイト』(11位)、9位『スリーデイズ』(6位)、10位『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(7位)

 今週は、『ミッション:8ミニッツ』(3月21日レンタル)、『マネーボール』(21日)、『カウボーイ&エイリアン』(23日)といった洋画の話題作や『アンフェア the answer』(21日)が登場。ランキングが大きく変動しそうな中、『モテキ』が2週連続1位となるかに注目したい。(取材・文:相良智弘)

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