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アメリカ版「バトロワ」こと『ハンガー・ゲーム』が全米歴代3位のオープニング成績を記録!

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映画『ハンガー・ゲーム』ビジュアル
映画『ハンガー・ゲーム』ビジュアル - (c)2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.

 アメリカの人気小説を映画化した『ハンガー・ゲーム』が3月23日より全米公開され、オープニング3日間の興行収入が1億5,500万ドル(約124億円)を記録した。これは全米歴代3位の成績となる。(数字はBox Office Mojo調べ・1ドル80円計さん)

映画『ハンガー・ゲーム』場面写真

 原作は、12歳から18歳の男女が森の中で殺し合うという、アメリカ版『バトル・ロワイアル』ともいえる衝撃的な設定が話題を呼んだスーザン・コリンズによるベストセラー小説。前売り券売り上げが歴代最高を記録するなど公開前より大ヒットが確実視されており、ふたを開けてみれば、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』『ダークナイト』に続く全米歴代3位であり、非シリーズ作品では歴代最高記録というオープニング成績となった。

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 同じくティーン向け小説を原作にしているということで、本作は『トワイライト・サーガ』シリーズと比較されがちだ。初日成績こそ女性人気の高い『トワイライト・サーガ』に軍配が上がったものの、週末3日間成績では挽回。殺し合いという男性にもアピールするストーリー展開が奏功したことがうかがえる。

 すでにシリーズ化されることは決定しており、第1作の評価も高いことから、今後はますます成績を伸ばすことが予想される『ハンガー・ゲーム』。日本では今秋、TOHOシネマズ日劇ほかにて全国拡大公開を予定している。出演は『ウィンターズ・ボーン』でアカデミー賞にノミネートされた期待の若手女優ジェニファー・ローレンスほか、ジョシュ・ハッチャーソンリアム・ヘムズワースなど。(編集部・福田麗)

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