野獣アイドル2PMと2AM、日本人監督によるドキュメンタリー映画制作決定!10人そろっての来日にファン大絶叫!
10日、野獣アイドル2PMと、彼らの兄弟グループの2AMが結成したユニットOnedayが、10人そろって来日し、羽田空港に待ち構えた1,500人のファンの絶叫を受けながら、日本人監督・大道省一による彼らの初のドキュメンタリー映画となる『Beyond the ONEDAY ~Story of 2PM & 2AM~』の制作を発表した。
2PMと2AMは、韓国の人気オーディション番組「熱血男子」の合格者から、ダンスパフォーマンスが中心の2PMと、歌唱力中心の2AMに分かれてチームが結成された経緯を持つ兄弟グループ。彼らが登場すると、絶叫をはるかに超えた大きな歓声が空港内を包み込んだ。
2PMと2AM、総勢10名のメンバーがそろって報道陣の前に登場するのは初のこととなり、空港にはおよそ1,500人のファンが彼らを歓迎。関係者によると、これはペ・ヨンジュン、チャン・グンソクに次ぐ数字となるとのこと。一番早い人で、午前2時から待っていた人もいたそうで、日本における熱狂ぶりが伺えた。
今回の来日は、Onedayとして初めてのドキュメンタリー映画となる映画『Beyond the ONEDAY ~Story of 2PM & 2AM~』のPRも兼ねてのもの。日本語で「僕たちのドキュメンタリー映画ができました!」とPRしようとするものの、彼らの声はファンの歓声にかき消されて、ほとんど聞き取り不可能な状態。メンバーがファンに「静かにしてね」というジェスチャーをするものの、ファンの歓声が鳴り止むことはなかった。
日本人監督の大道省一がメガホンをとった本ドキュメンタリーには彼らのライブパフォーマンスや、10人それぞれのインタビューなど、ここだけでしか観られない彼らの魅力が満載となっている。2PMのメンバーは「6年間を共に過ごしてきた仲間と一緒に作品を作ることができて、感謝しています。まだ僕たちのことを知らない人もいらっしゃると思うので、この機会にたくさんの方に僕たちのことを知ってもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。(取材・文:壬生智裕)
映画『Beyond the ONEDAY ~Story of 2PM & 2AM~』6月30日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開