『トレーニング デイ』のアントワーン・フークア監督とジェラルド・バトラーがタッグ?
映画『トレーニング デイ』や『キング・アーサー』などを手掛けた監督アントワーン・フークアが、新作『オリンパス・ハズ・フォールン(原題) / Olympus Has Fallen』の監督交渉に入り、ジェラルド・バトラーとタッグを組む可能性があることがCinemablend.comによって明らかになった。
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これは、脚本家クレイトン・ローゼンバーガーとケイトリン・ベネディクトが執筆した脚本を、今年3月にミレニアム・エンターテインメントが映画化権を得て企画している作品で、映画『300<スリーハンドレッド>』や『バウンティー・ハンター』のジェラルド・バトラーが主役を演じることになっている。
同作のストーリーは、シークレット・サービスのエージェントが、テロリストに支配されたホワイトハウスから大統領を救出する設定だ。
ちなみに、映画『ホワイト・ハウス・ダウン(原題) / White House Down』という新作も、ホワイトハウスを舞台にしたアクション映画のようで、ハリウッドでは「白雪姫」やポルノスターのリンダ・ラブレースなど、同時期に同じ題材や似通った題材を扱った作品が増えている傾向にあるようだ。
今のところ、アントワーン・フークア監督はこの映画以外にも数作のオファーがあるようで、彼の動向が気になるところだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)