マイケル・ダグラス、がんを克服、銀幕復帰!ラスベガスが舞台の新作コメディ映画へ出演
マイケル・ダグラスが、新作映画『ラスト・ベガス(原題) / Last Vegas』へ出演することが決まったとハリウッド・リポーター紙が報じている。
マイケル・ダグラス主演映画『ウォール・ストリート』写真ギャラリー
この作品は、自分の半分ほども歳の若い女性と結婚する主人公が、独身最後の夜をラスベガスで3人の友人たちと過ごすうち、10代の頃に同じ女の子を好きになった友人との間で緊張がヒートアップしてしまうという物語。脚本は映画『ラブ・アゲイン』のダン・フォーゲルマンが担い、9月に撮影が開始される予定。
マイケルは2010年に咽頭がんを患い、化学療法と放射線治療に取り組んでがんを克服。休養時期もあって、しばらく映画から遠ざかっていた。そんなマイケルだが現在は、ピアニストでエンターテイナーのリベラーチェを描く、スティーヴン・ソダーバーグ監督の伝記映画『ビハインド・ザ・キャンデラブラ(原題) / Behind the Candelabra』の撮影中だが、それが終了次第、この新作の撮影に入る予定ということで、いよいよ本格的に銀幕復帰となりそうだ。(竹内エミコ)