関ジャニ∞主演映画『エイトレンジャー』クランクアップ!メンバー全員が仲を深めた撮影現場を振り返る!
3月6日より撮影を行っていた関ジャニ∞主演の映画『エイトレンジャー』が、4月18日、クランクアップを迎えた。この日は、14日に一足先にクランクアップを迎えていた丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義に続き、横山裕、渋谷すばる、村上信五が、最後の撮影に臨んだ。
オールアップとなった18日、横山、渋谷、村上の三人は、物が散乱し、雄叫びがこだまする……ド派手なアクションを深夜1時過ぎまで繰り広げた。それは、村上が「僕らが昔からやっていたものが、こういう大がかりな映画になり、スケールアップしてやっていただけるようになったんだなあと、感慨深いものがあります」と語る、コンサートで演じられてきた「エイトレンジャー」とは一線を画す、圧巻の演技だった。
錦戸が「楽しい1か月半でした。メンバーと、こんなに毎日おることもあんまりなかったですし、スタッフさんとも毎日おんなじご飯食べて、みんなで作って行く作業もすごい楽しかったです」と振り返る本作の撮影。メンバー全員が口をそろえるのは、「楽しかった」の一言だ。
横山は、「筋肉痛だったり、謎のアザができても、心地いいと思えるくらい楽しかった」。渋谷は「撮影中のその場その場でいろんなことが生まれる感じが、好きでした」。丸山は「あっという間に、濃い時間が過ぎて行ったなという感じです」。大倉は「僕自身、すごく笑った現場でした」とそれぞれ撮影を振り返った。
丸山は「メンバーの見たことないお芝居の一面も見れたり、普段話せないことも現場で話しながら撮影できたので、そんな裏の積み重ねが、スクリーンに映ってたらいいなと思います」と語っており、映画からは素顔の関ジャニ∞と演者としてプロの顔を見せる関ジャニ∞、二つの顔を見ることができそう。メンバーたちの言葉からは、本作の撮影を終え、さらに関ジャニ∞が仲を深めたことが伝わってくる。
『エイトレンジャー』は、荒廃した近未来都市・エイトシティーを舞台に、テロリストに支配された町の平和と未来を取り戻すべく立ち上がった7人のヒーローたちの奮闘を描いた作品で、メガホンを取ったのは、現在公開中の映画『劇場版 SPEC~天~』も大ヒット中の堤幸彦監督。「現場の空気感が、すごく明るく楽しい時間だったなと記憶に残ってます。それが作品に反映されているよう切に願いますし、本当に良い作品になると思います」(安田)、「観て下さる方々が、僕以上に笑ってくれる映画になるといいなと思ってます」(大倉)とメンバーそれぞれが込めた思いも強く、関ジャニ∞が日本に元気を与える! そんな映画を期待できそうだ。(編集部・島村幸恵)
映画『エイトレンジャー』は7月28日より全国公開