元ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト、『ザ・ローン・レンジャー』のスコアを担当、自ら演奏!
ロック・デュオの元ホワイト・ストライプスの天才肌のギタリスト兼俳優のジャック・ホワイトが現在撮影中のアーミー・ハマー、ジョニー・デップ主演映画『ザ・ローン・レンジャー(原題) / The Lone Ranger』のスコアと演奏を担当することになったことがVarietyにより明らかになった。
ジャック・ホワイトが曲を提供!映画『コールドマウンテン』写真ギャラリー
これはウォルト・ディズニーが正式発表したもので、製作総指揮のジェリー・ブラッカイマーはジャック・ホワイトの起用に「とても嬉しいことだ。ジャックは素晴らしいソング・ライターで個性的なスタイルを持っている。わたしたちチーム全員が彼の参加を歓迎しているよ」と話しているとのこと。ジョニー・デップも「わくわくだね」とのコメントを残している。
自ら2003年の映画『コールド マウンテン』に出演し、5曲サウンドトラックに提供しているジャック・ホワイトは、近年は2008年にアリシア・キーズとのコラボで『007/慰めの報酬』の主題歌も書き下ろし、演奏もしているほか、元レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、U2のジ・エッジとともにドキュメンタリー映画『ゲット・ラウド ジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』に出演している。(後藤ゆかり)