トミー・リー・ジョーンズ、『ザ・ホームズマン』で製作、監督、脚本、主演の一人四役!
映画『メン・イン・ブラック3』のトミー・リー・ジョーンズが、映画『ザ・ホームズマン(原題) / The Homesman』で製作、監督、脚本、主演の一人四役を務めることになったとCollider.comが伝えている。
この作品はトミーにとって念願のプロジェクトだとのこと、主演だけでは満足できなかったようだ。トミーの監督デビューは1995年のテレビ映画「ワイルド・メン」で、これまで3作のメガホンを取っている。
ストーリーは、西部開拓史時代を舞台に、開拓者の女性とならず者(ジョーンズ)が、3人の正気ではない女性たちをネブラスカからアイオワまで護送するというもので、旅のそこかしこで自然や開拓時代ならではの様々な苦難に出会うという。
トミーの今年の待機作にはメリル・ストリープ共演のロマンチック・コメディー『ホープ・スプリングス(原題) / Hope Springs』とスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『リンカーン(原題) / Lincoln』がある。『メン・イン・ブラック3』の日本公開は5月22日で、それに先駆け、本人が来日してのジャパン・プレミアが5月8日に行われた。(後藤ゆかり)