『ザ・ファイター』のエイミー・アダムス、女流ベストセラー作家ギリアン・フリンの「ダーク・プレイセス」映画化でヒロイン役を交渉中
映画『ザ・ファイター』のエイミー・アダムスが、女流ベストセラー作家ギリアン・フリンの小説「ダーク・プレイセス(原題) / Dark Places」の映画化作品でヒロイン役を交渉中であることがVariety.comによって明らかになった。
監督は映画『サラの鍵』のジル・パケ=ブランネールで、『サラの鍵』と同じく、自ら脚本を執筆し、メガホンを取る。
ストーリーは、7歳の時、一家惨殺から生き延び、自分の兄を犯人であると証言したことのある女性が、事件の25年後、この残忍な事件解決に執着するグループにとらわれ、その事件のことを尋問されるものだという。
エイミーは大作とインディーズ作品とを行き来する形でキャリアを築き続け、今年はスーパーマンのリブート作『マン・オブ・スチール(原題) / Man of Steel』やクリント・イーストウッドが映画『グラン・トリノ』以来の俳優業で話題の野球映画『トラブル・ウィズ・ザ・カーブ(原題) / Trouble with the Curve』の撮影を終え、現在はスパイク・ジョーンズ監督のタイトル未定のプロジェクトを撮影中だ。(後藤ゆかり)