『パラノーマル・アクティビティ4』の日本公開が決定！11月1日に早くも上陸！
およそ100万円あまりという低予算で製作されながら、その怖さが口コミで話題となり、世界中で大ヒットしたホラーシリーズ最新作『パラノーマル・アクティビティ4』の日本公開が決定した。公開日は映画ファーストデーとなる11月1日。
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズは、アメリカのある平凡な家庭を襲った超常現象の数々を、ドキュメンタリー・タッチで描くホラー映画。手持ちカメラに加え、監視カメラなど定点カメラの視点も取り入れて描かれる恐怖描写は、リメイクを試みたスティーヴン・スピルバーグに、オリジナルを超えることは困難と言わしめた。
これまで本国では続編が3作製作され、主人公ケイティとクリスティ姉妹が、なぜ怪奇現象に襲われたのか？ その謎を解き明かす展開も話題に。特に二人の幼少時代にまでさかのぼった前作3は、新たなカメラアングルに挑戦、また、これまでの控えめな表現と違った超攻撃的な超常現象を描き、全世界で2億ドル（約160億円）を超えるヒットとなった。（1ドル80円計算・数字はBox Office Mojo調べ）
ストーリーはまだ明らかになっていないものの、ケイティとクリスティ姉妹再登場の可能性が報じられている。監督は、前作を手掛けたヘンリー・ジューストとアリエル・シュルマンが続投。近年、似たようなドキュメンタリー調ホラー映画が次々と公開されている中、ブームの火付け役ともいえる本作が、どんな表現に挑戦するのかにも注目したい。（編集部・入倉功一）
映画『パラノーマル・アクティビティ4』は11月1日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開