ニモが飛び出す!『ファインディング・ニモ 3D』が日本公開決定!
2003年に公開されたピクサー製作のアニメーション映画『ファインディング・ニモ』が、3D化され、『ファインディング・ニモ 3D』として9月15日より日本公開されることが発表された。
主人公のニモが、カクレクマノミの代名詞になるほどの社会現象を巻き起こした本作は、オーストラリアのグレートバリアリーフを舞台に、男手一つで育ててきた息子のニモが行方不明になり、父のマーリンが、ナンヨウハギのドリーと共に息子捜しの冒険を繰り広げる姿を描いた作品。第76回アカデミー賞では、長編アニメ賞を受賞した。
アメリカ版では、アルバート・ブルックス、エレン・デジェネレスが演じたマーリン役、ドリー役は、木梨憲武、室井滋が日本語吹き替えを担当していた。アオウミガメのクラッシュと共に潮流に乗り、海の中を突き進んでいくシーンなど、3D化が楽しみなシーンも満載の本作。公開が待たれる。(編集部・島村幸恵)
映画『ファインディング・ニモ 3D』は9月15日より全国公開