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リュック・ベッソン監督、フランスの人気SFコミック実写化を計画か

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リュック・ベッソン監督 メジエールは『フィフス・エレメント』の美術にも協力しており、実現の可能性は高そう
リュック・ベッソン監督 メジエールは『フィフス・エレメント』の美術にも協力しており、実現の可能性は高そう - Jean Baptiste Lacroix / wireimage.com

 先日来日したリュック・ベッソン監督が、フランスの長寿SFコミック「ヴァレリアンとロールリーヌ」シリーズを実写化する企画を進めているとVarietyが報じた。

リュック・ベッソン監督作『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』場面写真

 本作は、フランスの漫画家ピエール・クリスタンとジャン=クロード・メジエールによって、1967年に誕生した長寿コミック。映画『スター・ウォーズ』はじめ、多くのSF作品に影響を与えたといわれるほどの評価を受けている。時空エージェントのヴァレリアンと彼の仲間ロールリーヌの時間と宇宙をめぐる活躍が描かれ、『劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~』などの日本のアニメーション制作会社サテライトが制作に参加しアニメ化もされた。

 同サイトによれば、本作はベッソン監督がメガホンを取り、脚本も手掛ける英語作品になるとのこと。かつては引退を宣言したこともあるベッソン監督だが、日本公開の迫る『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』のほか、ロバート・デ・ニーロを主演に迎えたギャング映画『マラヴィータ(原題) / Malavita』を企画中など、その創作意欲に衰えはない様子だ。(西村重人)

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