眠れる森の美女がストーカーに?名作童話のコメディー映画化決定!
ディズニーがアニメ映画化したことでも有名な童話「眠れる森の美女」が、今度はコメディー映画になることがわかった。The Hollywood Reporterによると、主人公のオーロラ姫がなんとストーカーとして描かれるらしい。
こちらも童話を新解釈した映画『スノーホワイト』写真ギャラリー
誤ってオーロラ姫の目を覚ましてしまった王子が、その後姫に付きまとわれるというストーリーで、『ワイルド・スピード』シリーズなどの敏腕プロデューサー、ニール・H・モリッツが製作を進めている。どのスタジオが関与するかはまだ決まっていない。
「眠れる森の美女」をモチーフにした映画といえば、魔女マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが演じることでも話題の映画『マレフィセント(原題) / Maleficent』が、ディズニー製作で現在進行中である。
また、グリム童話「白雪姫」を原作にした、ジュリア・ロバーツ演じる継母を主人公に据えた『白雪姫と鏡の女王』と、白雪姫と女王が死闘を繰り広げるアドベンチャー色の強い『スノーホワイト』も今年公開されたばかり(『白雪姫と鏡の女王』は日本では9月公開予定)。クラシック童話の新解釈による映画化が、昨今のブームのようだ。(鯨岡孝子)