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エリック・デイン、「グレイズ・アナトミー」を降板

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第8シーズンを最後に「グレイズ・アナトミー」を降板 - エリック・デイン
第8シーズンを最後に「グレイズ・アナトミー」を降板 - エリック・デイン - Steve Granitz / WireImage / Getty Images

 テレビドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」でマーク・スローン医師を演じているエリック・デインが、第8シーズンを最後に降板することを発表した。

 エリックはTV Lineにコメントし、『グレイズ・アナトミー』のキャストとスタッフ、ABC局、ションダランド(クリエイターのションダ・ライムズのプロダクション会社)のスタッフに、このドラマに出演したことによって得た経験と多くの思い出に感謝すると述べ、「ションダ・ライムズのような創造力のある人と一緒に仕事をできたことはすばらしい体験だった」と言っている。

 製作側としてもエリックの降板は熟慮の末だったようだ。「簡単に下した判断ではありませんが、さまざまなことを考慮し、話し合った結果、彼のストーリーに幕を下ろす時が来たと判断しました」とションダはコメントしている。

 「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」の第9シーズンはアメリカで9月27日からスタートするが、別れを告げるためにエリック演じるマークは何エピソードかには登場するという。レギュラーが3人降板したことにより、新シーズンからは、ガイアス・チャールズとカミラ・ラディントンのキャスト入りが発表されている。(澤田理沙)

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