J・J・エイブラムスと『ミルク』、『J・エドガー』の脚本家ダスティン・ランス・ブラックがパニック映画でタッグ!
映画『ミルク』や『J・エドガー』の脚本家ダスティン・ランス・ブラックが、人気テレビドラマ「Lost」のクリエイター、J・J・エイブラムスと新作『アースクエイク(原題) / Earthquake』でタッグを組むことがDeadlineによって明らかになった。
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これは、映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』や『Super 8/スーパーエイト』を手掛けたブライアン・バークと、J・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボット・プロダクションズが、ユニバーサル・ピクチャーズのもとで企画している作品で、企画当初は映画『オーメン』を執筆したデヴィッド・セルツァーが脚本を担当することになっていたが、今作のプロデューサー、J・J・エイブラムスが新たに近年注目されている脚本家ダスティン・ランス・ブラックを雇ったようだ。
ちなみに、1974年にもチャールトン・ヘストン、エヴァ・ガードナー主演で描かれた映画『大地震 / Earthquake(英題)』という同名のタイトル作があるが、あくまで大地震を中核としたストーリー構成であることは共通しているが、リメイク作品ではないそうだ。
J・J・エイブラムスとダスティン・ランス・ブラックのタッグは、期待せずにはいられない作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)