20年間、結婚に気づかず!「24」のジャニーン・ガロファローが離婚
現地時間10日、テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」の第7シーズンでジャニス・ゴールドを演じたジャニーン・ガロファローが離婚していたことをニューヨーク・コメディー・フェスティバルで発表した。しかし本人は自分が結婚をしていたことすら知らなかったという。
New York Post紙によるとジャニーンの昔の恋人ロバート・コーエンが結婚の手続きをしているときに二人の結婚が発覚し、離婚したとのこと。二人は20年前にラスベガスでふざけて結婚式を挙げたらしいが、ジャニーンは法的拘束力があるとは思っていなかったようだ。「ロブとわたしは付き合って1年くらいのときに、ラスベガスで酔った勢いでドライブスルーのチャペルで結婚したの」とジャニーンは説明したという。
タクシーに乗ったままの状態で結婚し、その後、市役所などに出向かなかったため名ばかりのウエディングだと思っていたというが、実は20年間も人妻だったことになる。アメリカの多くの州では結婚許可証をもらうためには数日間の待機期間があるが、ラスベガスではその日のうちに結婚できるため、駆け落ち婚や突然の思いつきで結婚する人が多いことで知られている。
ロバートは現在、テレビドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」の脚本家の一人として活躍している。ジャニーンは、2011年に打ち切りになったテレビドラマ「クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル」にレギュラー出演していた。(澤田理沙)