きゃりーぱみゅぱみゅ、転倒で顔を3針縫うケガ
モデルでアーティストのきゃりーぱみゅぱみゅが26日、出演イベントの退場時に転倒した件で、顔面に3針縫うケガを負ったことを明かした。
この日きゃりーは、恵比寿ガーデンプレイスで行われた「VOGUE JAPAN Women of the year 2012」の授賞式に出演し、退場間際に足を滑らせ転倒。顔にケガを負ったきゃりーは、その後駆け付けた第63回NHK紅白歌合戦の出場者会見には、鼻の下にばんそうこうを貼った状態で出席した。
会見では、ユーモアを交えながら初紅白の意気込みを語ったきゃりー。このときの模様については、「鼻の下に絆創膏を付けて『頑張ります! 嬉しいです』とか言ってる自分がめっちゃ恥ずかしい! 病院行ってきます」と自身のツイッターで明るくコメントした。しかしその後のつぶやきで、「3針縫いました」と診断の結果を明かすと、鼻の下に厳重にばんそうこうを貼った、見るからに痛々しい写真を投稿した。
紅白会見後きゃりーは、恵比寿へとんぼ返りして囲み取材に応じる予定だったが、「(囲み取材に)出られる状況ではない」ということで中止に。その時点ではケガの程度もわかっていなかった。(西村重人)