大島渚監督、告別式は22日に 『愛のコリーダ』助監督・崔洋一が葬儀委員長を務める
15日に80歳で死去した大島渚監督の葬儀日程が発表され、通夜は21日に、葬儀・告別式は22日にそれぞれ築地本願寺にて執り行われることが明らかになった。
喪主を務めるのは、妻で女優の小山明子。葬儀委員長は代表作『愛のコリーダ』の助監督である崔洋一が務める。
大島監督は15日午後3時25分、肺炎のため神奈川県藤沢市内の病院で死去。『愛のコリーダ』『戦場のメリークリスマス』などの代表作は海外でも高い評価を得ている。2000年には文部大臣芸術選奨、紫綬褒章を受章した。(編集部・福田麗)