アデルと疎遠の父親 孫に会わせてもらえないとメディアに語る
アデルと疎遠の父親マーク・エヴァンズが、生後3か月の孫に会わせてもらえないとメディアに語った。
マークは2011年にアデルについてのインタビューに応じたことで娘から縁を切られているが、マークは娘と孫に会いたくて仕方がないという。
「僕はアデルの悪口は言ったことはない。娘の人生から切り離されて胸が張り裂ける思いをしている。電話でメッセージを残したり、手紙も書いたりした。誕生日カードやクリスマスカードも出したけど、彼女にとって僕は死んだも同然のようだ。僕は娘のセレブというステータスや財産に興味はない。娘と仲直りをして、いい祖父になりたいだけなんだ」とThe Mail On Sunday紙にコメントしている。
アデルと音信不通のマークは、ニュースで孫が生まれたことを知ったとのこと。「メディアを通して祖父になったこと、名前がアンジェロ・ジェームズだということを知った。できれば僕の父親ジョンという名前をどこかに入れてほしかった。なぜジェームズなんてつけたのかはわからない。ジェームズ・ボンドからか? それにアンジェロというのは何なんだ? LAチックだね」と語っている。
娘との仲はうまくいっていなくても、アカデミー賞歌曲賞にノミネートされたことを誇りに思うとマークは語るが、2月24日の授賞式の様子は観るつもりはないようだ。「彼女はすばらしいから絶対に受賞するよ。でも、泣き崩れてしまうだろうから授賞式は観ない」とコメントしている。(BANG Media International)