ダンカン・ジョーンズが人気ゲーム「World of Warcraft」を映画化!
映画『ミッション:8ミニッツ』『月に囚われた男』のダンカン・ジョーンズ監督が、オンラインビデオゲーム「World of Warcraft」の映画化作品でメガホンを取ることがわかった。The Hollywood Reporterが報じている。
ダンカン・ジョーンズ監督作品 映画『ミッション:8ミニッツ』写真ギャラリー
「World of Warcraft」は、アメリカのブリザード・エンターテインメント社が開発した、オンラインロールプレイングゲーム。同ゲーム内には、ドラゴンやゾンビ、人狼、エイリアン、宇宙船などが登場し、プレイヤーはファンタジーもしくはSF映画のような世界観を楽しめる。
本作はレジェンダリー・ピクチャーズが制作し、『ダークナイト ライジング』のトーマス・タル、『タイタンの逆襲』のジョン・J・ジャシュニ、『マン・オブ・スティール』のチャールズ・ローヴェン、『デビルクエスト』のアレックス・ガートナーがプロデューサーを務める。
同ゲームは、当初『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督によって映画化される予定だったが、『オズ はじまりの戦い』に集中するために降板していた。予算はおよそ1億ドル(約80億円、1ドル80円計算)で、2015年の公開を目指すという。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)