シヴォーン・フィネラン、「ダウントン・アビー」を降板
テレビドラマ「ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人」で伯爵夫人付侍女のオブライエンを演じているシヴォーン・フィネランが第3シーズンで降板したことを明かした。
「これ以上は出ません。オブライエンは非常に卑劣な人間で、演じるのはとても楽しいキャラクターでした」とシヴォーンはhuffingtonpost.co.ukにコメントしている。
TVLineによると、第4シーズンは第3シーズンの半年後に設定されているとのことで、シヴォーン演じるオブライエンは、この間にいなくなったという設定にされるらしい。ただし、将来的に戻ってこれるよう、死んだというストーリーにはならないという。
同ドラマからは、マシューを演じていたダン・スティーヴンス、シビル役のジェシカ・ブラウン・フィンドレイも降板し、第4シーズンは出演者が大きく変わることになる。ファンにとっては残念なことかもしれないが、キャラクターを失うことは新たな機会が生まれることでもあり、番組がまったく異なる方向へと向かう転機にもなるとプロデューサーのキャレス・ニームは考えているようだ。(BANG Media International)