クインシー・ジョーンズ、32年ぶりの来日公演が決定!
マイケル・ジャクソンらのプロデュースで知られる米ポピュラー音楽界の重鎮クインシー・ジョーンズが80歳の誕生日を記念し、1981年以来32年ぶりとなる来日公演を行うことが決定した。また、来日公演にはクインシーが厳選した一流ミュージシャンが参加することも発表された。
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7月28日にBLUE NOTE TOKYOにて(2回公演)、7月31日と8月1日に東京国際フォーラムにて行われる日本公演には、マイケル・ジャクソンと「それが恋だから」でデュエットしたパティ・オースティンや「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」で共演したサイーダ・ギャレット、グラミー賞受賞経験のあるジェームス・イングラム、カナダの新星ニッキー・ヤノフスキーとそうそうたる面々が参加。
さらには元ロックバンドTOTOのメンバーで、マイケルの「バッド」や「スリラー」にも参加したキーボード奏者グレッグ・フィリンゲインズら、クインシーとゆかりのあるミュージシャンの演奏と共に、「ソウル・ボサ・ノヴァ」「愛のコリーダ」といったクインシーの名曲やマイケルのヒット曲が披露されるという。
また、国際フォーラム公演はクインシー・パートとトリビュート・パートの2部構成になっており、日本人アーティストによるクインシー・ジョーンズへのトリビュート・ライブが開催。元「東京事変」のメンバーで、音楽プロデューサーの亀田誠治がプロデュースを担当している。出演アーティストは近日発表予定とのこと。(編集部・中山雄一朗)
チケットの先行予約は公式サイトにて近日発表