パリス・ヒルトン、セレブ専門の窃盗団のターゲットになったのはSNSを使った自分の責任
パリス・ヒルトンが、セレブをターゲットにした窃盗団の被害に遭ったのはSNSを使った自分せいだとコメントした。
CNNのトーク番組「ピアーズ・モーガン・ライヴ」に出演したパリスは、ツイッターやFacebookを使って自分の生活で何が起きているかを世間に頻繁に知らせていたため、ターゲットになりやすかったのだろうと語っている。
「ツイッターやFacebookなんてなかった5年、10年前には起こり得なかったことだわ。今では誰がどこにいるかが簡単に知れてしまうから、わたしも気を付けるようになった。二度と同じ目に逢わないよう、自宅のセキュリティーシステムも大がかりなものにしたわ」と言っている。
パリスが被害に遭ったのは4年前だが、「彼女たちがしたことは最低よ」といまだに犯人たちを許せないとのこと。事件後に監視カメラの映像を見たパリスは非常に気分が悪かったとコメントしている。
この窃盗団を描いたソフィア・コッポラ監督の映画『ブリング・リング(原題) / Bling Ring』にパリスはカメオ出演をしており、自宅を撮影現場として提供している。(BANG Media International)