金爆・樽美酒、安藤美姫にプロポーズ!?僕が夫になります
人気エアーバンド・ゴールデンボンバーが2日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』のジャパンプレミアならぬゴールデンプレミアに出席。メンバーの樽美酒研二は、4月に第1子女児を出産していたことを告白したフィギュアスケーターの安藤美姫に、「大変ですね。何かあれば力になるので言ってください」とエールを送り、シングルマザーとの情報もあることから「僕が夫になりますよ」とちゃっかりプロポーズした。
同作のテレビCMで“効果音の吹き替え”を務め、ハリウッドとの初コラボを果たしたゴールデンボンバー。上映前の舞台あいさつではそのテレビCMがスクリーンで上映され、鬼龍院翔は「アフレコでは何テイクも録りました。個別でバラバラにも録ったし、いろんなパターンで録ったものを集約した15秒です」と熱烈にアピール。
しかし、自身の担当箇所がカットされていたことをテレビ放送を観て知ったという樽美酒は、「結局使われなかったので、一言もしゃべってないみたい。いらなくね、俺?」とガックリと肩を落としていた。
また、イベントの最後にはCMのご褒美として、この日のために用意された世界に1台しかない“スーパーカー”をプレゼントされたゴールデンボンバー。ところがその正体は“スーパーから持ってきたダンボールで作った車”というオチで、メンバーたちは口々に文句を言いながらも、試乗したり分解したりサインを書いたりと楽しんでいた。
同作は、ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカー演じるすご腕のドライバーが、派手で斬新なカー・アクションを繰り広げる人気シリーズ第6弾。今作ではヨーロッパを舞台に再びチームを結成し、巨大犯罪組織の壊滅に乗り出す。FBI特別捜査官ホブス役のドウェイン・ジョンソンや、4作目で死んだはずの主人公の元恋人レティ役のミシェル・ロドリゲスが登場するのもファンには見逃せない。(取材・文:中村好伸)
映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』は7月6日より全国公開