実写版『シンデレラ』の腹黒い大公役にステラン・スカルスガルド?
映画『マイティ・ソー』『ドッグヴィル』のステラン・スカルスガルドが、実写映画『シンデレラ(原題) / Cinderella』に出演交渉中であることがわかった。The Hollywood Reporterなど複数のメディアが報じた。
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ステランにオファーされているのは、王の相談役でありながら、何かをたくらんでいる大公役とのこと。シンデレラの大公といえば、王の提案に従って王子の舞踏会の準備を行ったり、シンデレラを探す王子にガラスの靴を持って付き添ったりと真面目で従順なイメージがあるが、今回の大公はそれとは違いダークな役柄となりそうだ。
本作でメガホンを取るケネス・ブラナーは、ステランがエリック・セルヴィグ博士役で出演した映画『マイティ・ソー』でも監督を務めており、もしこれが決定すれば再びのタッグとなる。
米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが製作を手掛ける本作は、主演のシンデレラ役に『タイタンの逆襲』のリリー・ジェームズ、王子役にテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、意地悪な継母役にケイト・ブランシェット、魔法使いの妖精役にヘレナ・ボナム=カーターがすでに決定している。(井本早紀)