キャサリン・ハイグル 扱いにくい女優として敬遠される
映画『幸せになるための27のドレス』『男と女の不都合な真実』のキャサリン・ハイグルが、非常に扱いにくい女優として敬遠されているという。
ジョシュ・デュアメルと共演した2010年の映画『かぞくはじめました』の撮影現場について、ある映画関係者は「彼女のせいで毎日、時間が無駄になりました。衣装に問題があると言い出したり、控室のトレーラーから出てこなかったり、毎日必ず脚本にいちゃもんをつけたんです」とThe Hollywood Reporterに語っている。
キャサリンだけでなく、彼女の母親でマネージャーのナンシー・ハイグルはそれに輪をかけて、周囲の頭痛の種だったらしい。
「ナンシー・ハイグルのような人はほかにはいません。『くたばれ』『うそつきのクソ野郎』など、とにかく言葉が汚いんです。何を言ってもこっちはバカ扱いですよ。『こんなにひどいケータリングサービスは初めてだ』『食べるものがない』『最低の衣装だ』など、毎日必ずののしられるのを覚悟していました。キャサリンはとても頭が良く、才能もあるだけに非常に残念です」と関係者はコメントしている。
同映画のエグゼクティブプロデューサーと監督は、キャサリンの扱いにくさについては大げさに報じられており、またぜひ仕事をしたいとコメントしているが、映画『幸せになるための27のドレス』の関係者も彼女の態度の大きさについて証言しているとのこと。
「大きな部屋が必要だとか、映画スター的な要求が多かったです。母親が口を出したりして、とにかく自分には要求する権利があるんだという態度でした。本当の大スターはそういう態度は取りません」と情報筋は語っている。(BANG Media International)