海老蔵、坂東三津五郎の退院を涙ながらに喜ぶ
8月末から入院していた歌舞伎俳優の坂東三津五郎が2日午前に退院し、市川海老蔵が「よかったです!!!!!!」と大先輩の無事をブログで喜んだ。
海老蔵は3日付の「よかった涙」と題したブログ記事で、三津五郎の退院を報じた新聞記事を掲載すると「歌舞伎界にとりまして本当に大切で我々の世代への指導者としても伝統をつなぐということに真面目に受け止めてくれる先輩ですからニュースをみて涙しました…」と涙ながらに退院を喜んだことを明かした。
続けて「本当に本当によかった…本当に…」と思い入れたっぷりにつづると、「退院、おめでとうございます!!」と改めて大先輩にメッセージを送った。
三津五郎は8月26日にすい臓腫瘍治療のため、9月に予定されていた公演を降板することを発表。その後、都内の病院に入院し、9月には腫瘍の摘出手術を受けた。2日に開いた会見では、腫瘍が悪性だったこと、そして年内は治療と休養に専念することを明かした。(編集部・福田麗)