前代未聞のアナーキーなアイドル映画!BiS主演映画第2弾の予告編公開
アイドルグループBiSの主演映画第2弾『アイドル・イズ・デッド -ノンちゃんのプロパガンダ大戦争』の予告編が公開され、前代未聞といえるアナーキーなアイドル映画の一端が明らかになった。
映画『アイドル・イズ・デッド -ノンちゃんのプロパガンダ大戦争』予告編
前作『MOOSIC PRODUCTS!/アイドル・イズ・デッド』に引き続き、加藤行宏が監督・脚本を務めた本作。一度はバラバラになったBiSが、「ハピネス電力」がプロデュースするアイドル「エレクトリック★キス」の陰謀に立ち向かいながら再結成を目指す姿を、現代社会に向けたブラックユーモアを交えて活写している。
予告編には「アイドルというのはね、いわゆる偶像であり神に近い存在なの。大衆を魅了し、さらには彼らの心をわたしたちの意のままに操る。それこそがアイドルの本当の存在意義なの」「あれがアイドルだと思っている人たちに、本当のアイドル見せてやるんだよ」といった意味深なセリフも。埼玉県深谷市オールロケで行われた撮影や、350人以上のエキストラが参加した圧巻のライブシーンにも注目したい。
出演はBiSのプー・ルイ、ヒラノノゾミ、テラシマユフ、ミチバヤシリオ(テラシマとミチバヤシはその後脱退)のほか、映画『男子高校生の日常』の三浦透子や『チチを撮りに』の柳英里紗など。(編集部・市川遥)
映画『アイドル・イズ・デッド -ノンちゃんのプロパガンダ大戦争』は2014年1月11日よりテアトル新宿ほか全国順次公開